第28条(損害賠償等)

  1. 登録ユーザーは、本サービスの利用に起因し又は関連して他の登録ユーザー又は第三者に対して損害を与えた場合、又は他の登録ユーザー又は第三者との間に紛争を生じた場合、自己の費用と責任において、かかる損害を賠償し、又はかかる紛争を解決するものとし、弊店には一切の迷惑や損害を与えないものとします。
  2. 登録ユーザーは、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に起因し又は関連して弊店に損害を与えた場合、弊店に対しその全ての損害及び費用(合理的な弁護士費用(報酬)、訴訟費用、人件費相当額その他の費用を含みますが、これらに限りません。)を賠償しなければなりません。
  3. 登録ユーザーは、サービス利用契約及び個別契約の履行に関し、弊店の責めに帰すべき事由により損害を被った場合、弊店に対して、現実に被った通常且つ直接の損害に限り、第5項で定める範囲内で損害賠償を請求することができます。但し、契約不適合責任については、当該契約不適合の修正が相当な範囲内で繰り返し実施されたにもかかわらず、当該契約不適合が弊店の責めに帰すべき事由により修正されず、且つ、当該契約不適合の修正に代わる合理的な代替え措置の提供がなされなかったことにより損害を被った場合に限り、弊店に対して損害賠償を請求することができるものとします。
  4. 当該損害賠償請求は、当該損害賠償の請求原因となる当該契約に定める納入物の検収完了日から3か月間が経過した後は行うことができません。
  5. 第3項の損害賠償の累計総額は、債務不履行、契約不適合、不当利得、不法行為、その他請求原因の如何にかかわらず、帰責事由の原因となった契約に定める弊店が現実に受領した契約金額に相当する額、又は損害の事由が生じた時点から遡って過去1か月の期間に弊店が現実に受領した利用料金(月額)に相当する額を限度とし、又、弊店の責めに帰することができない事由によるものであるとき、当事者がその事情を予見すべきであったか否かを問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益、その他の損害(間接的損害、財産的損害、精神的損害、結果的損害、付随的損害、派生的損害、偶発的損害、懲罰的損害、拡大損害、積極損害、消極損害、履行利益、信頼利益、機会損失、将来の損害等を含みますが、これらに限りません。)については、賠償責任を負わないものとします。
  6. 前項は、損害賠償義務者の故意又は重大な過失に基づく場合には適用しないものとします。